レーザー切断
レーザーの熱を用いて切断する方法です。穴あけ・異形形状の抜き加工などの微細加工にも対応できるため、鋼材の切断において広く使用されている加工方法です。
- サイズ
- 厚みmax25mmまで切断可
ファイバーレーザー 6K…2台、CO2レーザー 4.5K…1台
プラズマ切断
高温なプラズマアークを材料に照射することにより切断する方法です。ガス切断では対応が難しいステンレス鋼やアルミニウム合金などの高速切断にも使用されている加工方法です。
- サイズ
- 厚み6mm~32mmまで切断可
ガス切断
金属と酸素ガスの反応熱を利用して素材を溶断する方法です。鋼板の切断において古くから用いられる伝統的な溶断方法で、特に板厚の厚いものには最適な加工方法です。
- サイズ
- 厚み16mm~60mmまで切断可
シャーリング切断
上刃と下刃があり、ハサミのように上下から圧力を加えてせん断する方法です。ステンレス鋼板なども一瞬でカットでき、任意の寸法切断などに使用されている加工方法です。
- サイズ
- 厚み1.6mm~12mmまで切断可
穴あけ
ドリルなどの機器を使用して穴をあける加工方法です。
- キリサイズ
- 12Φ~55Φ
開先
鋼材の断面を斜めに削ることで、溶接部分の強度を高めるための加工方法です。
- サイズ
- 厚み1.6mm~60mmまで切断可
全面ショット
表面に投射材を吹き付けたり衝突させたりすることで小さな凸凹を作り、表面を粗くする方法です。
- サイズ
- max1,000mm×6,000mm
ベンダー曲げ
ベンダーブレーキというプレス機を使用して曲げ加工を行います。素材にかける圧力や金型の形状によって思い通りの角度に曲げることができる加工方法です。
- 最大有効長さ
- L4,000mmまで